HAPPYのススメ
2006年 09月 16日
お財布の中のお札は揃える派、こんばんは☆たんぽぽ毛です。
ATMなどでお金をおろす時、
過去一度たりとも、お札が揃ったことはないです。
これはですね、きっとATMの作戦(?)なんですよ。
私のようにお札を必ず揃える人って、イヤでも枚数を確認するわけです。
お札を揃えるのと同時に、枚数もちゃんと確認してください、、、
というATMからの無言の訴えなのではないでしょうか。。。
あ、考えすぎですか?
・・・ていうか、一度でいいので片手ウチワをしてみたいです。
あ、やっぱりいいです。そのままネコババしそうで怖いです。。。
さてさて、私は月に1度くらいの頻度で、本屋さんを徘徊します。
ただ本屋さんに行くだけでは徘徊とは言いません●苦笑
本当に、小一時間ほど本屋をうろつき、物色します(イヤな客だ●)
んでもって、本日がその日だったわけですが。
一冊の本が目に留まりまして、最初の部分だけ立ち読みしていました。
(基本的に立ち読みはしない派なんですけどね)
あのですね、もうヤバイです。
体中の水分がなくなるんじゃないかっていうくらい、泣きました。
その間、ほんの1、2分です。
「これはイカン」と思い、続きは家で・・・と思い、思わず即買い。
でもって、家に帰ってその続きを読んだわけなんですが、大変です。
出るわ出るわ、滝の涙ですわ。
その本のタイトルですが、『心がぽかぽかするニュース』/文藝春秋
「たんぽぽ毛さ~ん、ベタすぎますよ~」
ってお思いの方が、ほとんどだと思いますが。
はい、私もそう思います。
そう思いながら、本屋で何気なく手にとったんですよ。
完全に、ナメきっておりました。自分に反省です。。。
内容的には、
「あなたをハッピーにした新聞記事を送ってください」と、
全国から募集した『HAPPY NEWS2005』を、まとめた本です。
なので、本の形式的には、
その時の新聞記事と、投稿した方のコメントが載っております。
本の帯には、
「新聞がはこんだ身近なしあわせを満載!
読むだけで、心があたたかくなって、勇気がわいてきます」とのこと。
新聞記事なので、もちろんノンフィクションなんですよ。
感動する小説はたくさんあります。
私も何度も救われたことだってあるんです。
でもですねぇ、今日思ったことは、、、
本当の幸せや、感動っていうのは創られたものではなくて、
ありのままの人間から発信される行動や言葉だったりするんだろうなぁ、、、
ということです。
人が人を感動させる、人が人を幸せにする。。。
やはりそれって、創られたものではいけないわけなんですよね。
この本、本当にスゴイですよ。
お値段も、本体952円(税別)とリーズナブル。
本屋で見かけた際は、ぜひ手におとりください。。。
と、いつもなら言うところなんですが、今夜は違います。
絶対に読んでください。。。
と、かなり強気に出てますが。例のごとく、回し者ではありませんので。
特に、号泣したい夜には最適です。
泣けるし、心ぽかぽかになりますし、一石二鳥になること請け合いww
しかもですね、何回読んでも泣けるんですよ、これが。不思議なことに。
しかも、”ホロリ(ノ△・。)”とかいうレベルではないんですよ。号泣です、号泣。
ワタクシ、お恥ずかしながら嗚咽しながら読みました。
新聞という身近なトピックスってとこも、また親近感がわくところですね。
この本読んだ方分かるかと思いますが、表紙を見ただけで泣けますよ、えぇ。
明日は、同窓会で千葉まで旅立つんですが(学校は新潟でしたが。苦笑)、
さすがに目が腫れないか心配です。
旅のお供にこの本を・・・絶対ダメですねっ!!苦笑
(到着する頃には、化粧が落ちています●●●)
・・・ということで、何度も言いますが回しモノではありませんが、
本当にオススメです、この本。ぜひ読んでみてくださいね(〃∇〃) ♪♪♪
そういえば、『探偵!ナイトスクープ』に我らが槇原敬之さん出演らしいですね。
私の幸せってのは、ほとんどこの槇原敬之さんからいただいているようなもの。
しかし、ホントにローカルなカンジの番組に多数出演なさりますね、槇原そん。
(”槇原すん”を、通りこし、「槇原そん」と呼ぶことにしてみました(造語)●)
全国放送されるような番組にもドドーンと出演してもらいたいものですが。
それでも、テレビ出演は嬉しいものです。
さてさて、群馬では放送されるかしらん♪(期待薄いですね●)
地元新潟あたりでは、たまに見かけておりましたが。。。苦笑
今でもやっていますかしら~ん。