「いちろー」という名のメス猫



残業も終わり、そろそろ帰ろうかと思って携帯を確認したところ。
マッキー友達からその悲しい知らせは届きました。

槇原敬之さんの愛犬である、「ゆんぼ」君が亡くなったそうです。。。

突然のことでビックリしました。
アパートに到着し、さっそく公式サイトを確認したところ、
悲しいことにそれは事実でした。。。
9月5日、、、さらに午後3時過ぎだそうです(_ _∥)そんな・・・(泣)

3週間後の本日、マッキーのコメントがアップされていたということは、
マッキー自身も相当、落ち込んでいたのでしょう。。。
お気持ち察すると、何と言っていいのか分かりません。

ただただ、ゆんぼ君のご冥福を祈るばかりですm(_ _)m



ここで思い出されるのが、ちょうど10年前の出来事です。
ワタクシ事で申し訳ないのですが、

10年前、ちょうど私が高校2年生の頃。
時期としましては、もう少し先の11月初旬。
学校からの帰り道で、捨て猫を拾いました。生まれたての子猫でした。
11月初旬の新潟ってのは、かなり寒さ厳しい季節でございます。。。
しかも捨てられていたのが、海岸沿いでした。本当にアリエナイ状況でした。

うちの実家のじーちゃんは大の猫嫌いで近所でも有名でした。
でも、ばーちゃんと母は、私の拾ってきた猫に賛成してくれました。
なかなかじーちゃんは納得してくれず、子猫だからと言って、
最初は家の中で飼っていたのですが、結構イヤミを言われたものでした。

・・・というか、その時が初めてです、捨て猫を拾ったのは。
それまでも何回か見かけたことはあったのですが、
その時はあまににもヒドイ状況だったため。。。有無を言わさず拾いました。
まだ、目も開いていない状況だったんです、たぶんその日に生まれたかと。

名前は、その当時夢中になっていたある野球選手からいただきまして、
いちろー』。。。(ちなみにメス猫です●)
(”マッキー”じゃないところが意外ですか、そうでもないですね^^;)

最初は渋っていたじーちゃんも、徐々に気を許してくれました。
夜は寂しいのかすごい声で鳴くので、いつも私と一緒に寝ていました。

でも、別れの時はあまりにも早いものでした。
今でもハッキリ覚えております、1996年11月20日です。
拾ってきてから、ちょうど2週間をむかえたその日でした。
その日は久しぶりにお風呂に入れてあげようと、楽しみに学校から帰宅しました。
帰って早々、ばーちゃんが血相を変えて私に言いました。

「いちろーが、全然動かないよ!」と。

原因は、一酸化炭素中毒●

うちの実家のコタツはその当時、電気コタツというハイカラ(?)なものではなく、
豆炭という炭を熾してあっためる、「豆炭コタツ」というものでした。
寒いため、そのコタツに一日中もぐっていたいちろーは、
すでに息をしていませんでした。

もうその時は、悲しいというか泣くというか、そういう感情ではなくて、
ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

亡くなる前日の夜。
ばーちゃんが「何だかいちろーがおかしいよ」と私に言いました。
見てみると、何だか足元がフラフラしているのです。
目もうつろでとろ~んとしておりました。

「いちろー、どうした?寝すぎで寝ぼけてるの?」なんて言ってました。

でも、それが一酸化炭素中毒の初期症状だったと気付くには至りませんでした。
もしその時気付いていれば、コタツに近づけないように、伝言しておけたのに。

「私が殺したも同然」と、その頃はすごく後悔したものです。
私が拾わなかったら、もっと長く幸せに生きられたんじゃないか?と、
何度も自分自身を責めました(ノ△・。)
泣きながら友達に訴えたました。

そしたら友達が、
「たった2週間とちょっとの間でも、たんぽぽ毛の家で過ごすことができて、
 いちろーは幸せだったと思うよ。。。」と・・・

こう言ってくれたんです。それがかなり救いでした。

亡くなったその日の夜は、徐々に冷たくなるいちろーの隣で眠りました。
朝目覚めた時に、これがウソであって欲しいと祈りながら・・・
でもその祈りは届かず、すっかり冷たくなったいちろーを抱いて、
朝早くに、うちの裏の山に埋めました。。。

今でも、寒くなってくると思い出します。
今ではうちの実家もハイカラ(?)な電気コタツとなりました。
あれから猫は飼っていません。飼いたい気持ちはあるのですが。

今やペットは、「ペット」ではなく、「子供」。。。
自分の子供のように、そして自分の分身のように、ペットを愛します。

ちょっと話それましたが、ゆんぼ君。
マッキーと過ごした2年とちょっとは、すごく幸せだったんだろうと思います。
たくさんの兄弟にも囲まれて・・・
動物ってのは、言葉は話せませんが、
心の言葉”ってのは繋がってると思います。
飼い主の気持ちを存分に受け止め、いかに自分が愛されているか・・・
マッキーはたくさんたくさん、ゆんぼ君を愛してくれたと思います。

私はいちろーをちゃんと愛せていたかな?今でも不安です。
いつかどこかでもう一度会えた時には、聞いてみたいと思います。。。


本当に本当に、心よりご冥福をお祈り申し上げますm(_ _)m
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by momo9518 | 2006-09-26 23:10 | 槇原敬之

槇原敬之を愛してやまない、そしてお笑いが大好きな管理人です。仕事のことや日々のこと。ちなみに、X-FILESのエピガイブログとして始まったこのブログですが、今では姿形がない、、、という噂もあるとかないとか。


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