槇原敬之を語る夕べ ~北風 編~
2006年 10月 17日
昨日届いた、新米です。
さて、やはり一番最初は「ご飯に合うおかず」だろ、ってことで。
本日の夕飯、『豚肉のしょうが焼き』でございました。。。
もちろん味噌汁付きでございます(玉ねぎと豆腐と卵)。
しかしながら、つい昨日までおかゆ生活が続いていたため、
いきなり胃の中に肉を放り込んだら、、、大変です。
某野球監督が、胃の摘出手術を行って無事退院。
その後、すぐにラーメンを食べてしまったために再入院。
そんなにラーメンが食べたかったのね、王さん(●)。
・・・なんていうニュースもあったようななかったような●
ということで、肉はしょうが焼き用ではなく、薄切りにしましたがいかがでしょう。
写真でお見せられないのが大変残念でございますが、美味かった( ̄¬ ̄*)
自分で褒めなきゃ誰が褒めるってことで、「店出せそうです」。。。爆笑
まぁ、実際「能ある鷹は爪を隠す」と言われているように、
本物の料理上手さんならば、ここではあえて言わないだろう、と( ̄□ ̄;) はっはー
さて、今宵の胃の具合はどうだろね。一応処方された薬は飲みましたが。泣
心と財布も寒い(泣)ですが、実際に肌感触も、寒くなってきました。
しかしながらワタクシたんぽぽ毛。
結構冬の半ばあたりまで、半袖短パンで寝ます。何の気合いでしょうか。
・・・理由としては、長袖になるタイミングが分からない、ただそれだけです。
いつも、何かのキッカケがあって長袖にチェンジするのですが。
例えば、風邪ひいたりとかね●(本末転倒だ( ̄□ ̄;) 爆)
あと、昨年やっとこたつを購入したために、こたつを出すタイミングも分かりません。
寒い季節になってくると、どんどん人恋しくなってきますが。
私だけかもしれませんが、例えば相方さんがいたにしても、
何だか心がキュンキュンします、って方いらっしゃるかと思います。(イイ意味で)
えぇ、その根底にはいつも槇原敬之さんの存在が。
昔は、「冬の槇原敬之」と言われていたように(ホント?●)、
冬になると聴きたくなるマッキーの曲はたくさんあります。。。
あと、”冬に聴くと7割増し”の曲も多数ありますよね。
ここでも再三申しておりますように、
私は槇原敬之さんの曲を感覚的に聴きます。
この「感覚的」って言い方も、半ば抽象的なんですけどね^^;
もう、キュンキュン心が鳴るんですよっ!!聴いていると。。。
かといって、歌詞を全く吟味しないってわけでもないのですよねー。
イイ意味「適当」な聴き方をしておるのであります(かなり語弊ありますね●)
そんな私ですが、
こんなにもお世話になっている(?)槇原敬之さんに対して、
何か敬意を表したい、、、とのことで、
槇原敬之さんの歌達を、おこがましいと思いながらも、語らせていただきます。
題して、『槇原敬之を語る夕べ』。。。新カテゴリの誕生です。苦笑
(別に、「ツボ映像」のネタがなくなった、、、というわけではありませぬ●)
ちなみに、本家(?)の『桃のかんづめ』にて、
少しばかりですが、語っておりますが、
あそこは字数制限が400字でございます。ここは無制限です。笑
このブログを見ている槇原敬之さん!(妄想)、
「君に僕の何が分かるんだ」ともし、ご立腹されても、スルーしてくださいな。笑
あ、でも批評でもコメントされたら嬉しいかも~(o>ω<)oオイ●
妄想が暴走しそうですので、このへんで本題へ。
記念すべき第1回目の曲は、『北風』です。
全国約270万人のマッキーファン(大妄想)が、
「冬に聴きたいマッキーの曲は?」と聴かれ、
たぶんBEST5くらいには入ってくるだろうと思われる一曲です。(たんぽぽ毛統計です)
まさにこの季節に相応しいと言っても過言ではないです、、、(と思う)
しかも、マッキーファンならずとも、この曲は結構メジャー、、、(と思う)
1990年10月25日発売のデビューアルバム。
『君が笑うとき君の胸が痛まないように』(あいかわらず長いですね●)
に、収録されております。。。
んでもって、1992年10月25日(ちょうど2年後デスネ)に、
『北風~君に届きますように~』として、シングル化されております。
(しかし、この「北風」(オリジナルバージョン)、
1991年4月に発売された2ndシングル『ANSWER』のc/wですけどね)
全国280万人のマッキーファン(妄想世界)が、
「私はオリジナルの方が好き~」とか、
「いや、声に深みもついて、”君に届きますように”の方が好き~」
と、狂喜乱舞しておることかと思います。
ちなみにワタクシは”オリジナルバージョン”の方が好きです。
・・・というか、正確には昨日まではそうでした。
今は、どっちも好き★です(何ダヨ)。
まぁ、所詮「感覚的にマッキーを聴く」人間ですのでね( ̄m ̄;)
ここ2日。朝の通勤で、ひたすらこの『北風』をリピートしております。
(”君に届きますように”バージョンですが)
何でかは分かりませんが。
しいていうならば、最近の体調不良のせいで、弱っている感がありますが。
今まで、何千回と聴いてきた曲なのですが、聴けば聴くほど新鮮です。
(これを、マッキーマジック♪略して「マキマジ」と呼ぶことにします)
何が新鮮かって。
一体、どのくらいの回数、この歌の歌詞を口ずさんできたか不明ですが、
もう何回口ずさんでも、心が きゅ~ん ってなるんですよ。
私の感覚的な聴き方としましては、
①心震える、揺さぶられる歌
→Such a Lovely Place、僕が一番欲しかったもの、桃... ナドナド
②心躍らす、きゅ~ん(?)な歌
→北風、てっぺんまでもうすぐ、君は僕の宝物...ナドナド
の、2パターンあるかと思われます。(いや、もっとあるぞたぶん●)
しいて言うなれば、
②は主にLOVE Song(らぶそんぐ)と言われているでありましょうか。
比較的、1996年までくらいの曲に多い傾向がありそうです(たんぽぽ毛統計●)
・・・ていうか、相変わらず前置きが長いのですが。
この『北風』、あとその後シングル化された『北風~君に届きますように~』。
特に、歌詞に変化はありません。
君に届きますようにバージョン(長いナ●)は、
歌いだしで、サビが入ってくる、という仕上がりです。
なので、そこらへんはごちゃまぜ(苦笑)で、以下よろしくお願い致します。
まず、この歌の設定ですよね。
(語るからには、ここらへんからシッカリやりますぜぃ)
○登場人物:君、僕
○季節:冬
○設定時間:小さなストーブじゃ窓も曇らないような夜(すげー寒いってことですか)
○キーワード:北風が降らしてくれた雪
槇原敬之さんの歌の世界っていうのは、
いつも情景が目に浮かんでくるようです。。。この歌もそうです。
♪北風がこの街に雪を降らす
歩道の錆びついた自転車が凍えている
♪さっきよりひどく 窓がないてる
↑↑↑もう何も言うまい( ̄m ̄)
登場人物、「君」と「僕」の関係としましては・・・これはう~ん。
友達以上恋人未満、、、なのか、
それとも、恋人になりたての関係なのか、、、難しいところです。
とにかく、この歌の主人公(?)僕。
君のことを、本当に本当に想ってる、、、ってのが伝わります。
もう、心がキュンキュン(若干しつこい●)なるほどに・・・
私の中の、この歌のBESTキュンキュン賞(?)は、
♪手の届く距離で君を感じるたびに
かっこ悪い位 何も話せなくなるよ
きました、コレ。もう何も言うまい( ̄m ̄)
すいません、語るつもりがこんなんばっかりです。。。
今朝も、この部分を何回もリピートし(ちゃんと運転してください●)、
車の中で身もだえしていた私は、変態です(*/∇\*)いや~ん
僕は「君」が好きすぎてしょうがないんでしょうねぇ。。。(何だこの安いコメント●)
-・-・-・-・-・-以下より、妄想劇場のはじまりです-・-・-・-・-・-
寒い夜に一人で君のことを考える。
でも思い出すのは、斜め45度の君の横顔だけ。
だって、他は知らないことだらけ。
あれ?
「おぉ!雪だ!!」
君はこの雪に気付いているかな。
他の誰より何より君にこのことを伝えたいよーーー!
-・-・-・-・-・-以上で、妄想劇場の終了です-・-・-・-・-・-
もう少し書こうかとも思いましたが、
あまりにも、曲のイメージを壊してしまいそうで、やめました。
(気分を害した方、すいません(_ _∥)泣)
さて、仕切りなおしです。苦笑
♪明日もしこの雪が積もっているなら
小さく好きだといっても 君に聞こえない
私、この15年。
この部分をただスルーしていたような気がします。
いやむしろ、
「雪の音で聞こえないんだねー」なんて思ってました。
よく考えてください。
雪の音って何だよ?Σ( ̄ロ ̄lll)あれまー
むしろ、雪の音っていうのは限りなく静かなはずです。
雪が積もった日の朝の、あの神聖なカンジが好きです。
なので、この部分を吟味しました(・・・ていうか吟味しなくても^^;)
私の解釈としましては、
「明日もしこの雪が積もっていたら、
君はきっと雪に夢中になっていて、僕が「好きだ」って言っても、
聞こえないんだろうね。。。」
あくまでも、私の解釈ですm(_ _)m
”君は僕より雪に夢中になるでしょ”ってことです。。。
なので、”聞こえていない”になるんだってことなんですねー。
これぞ15年目の真実。(爆)
かなーり、遅いですが、気付いた時は相当鳥肌立ちましたvvv(←鳥肌)
すいません、ホントこんなレベルなんです、私の聴き方っていうのは。
なので、
「そんなのとっくに気付いてたよー!!遅すぎるーー!」
という指摘はスルーさせていただきますよ●苦笑
さて、そろそろ終盤戦です。
♪どれだけたくさんの人に囲まれていても
なぜか一人でいるような気持ちが ずっときえなくて
でも無理に首を横に振っていたけれど
きっと誰もがみんな 違うとはいえずにいるはず
そうです、もう何も言うまい( ̄m ̄)オイオイ●
この曲、1990年の歌ですが、おそらく槇原敬之氏、
10代の頃に作ったかと思われます。(昔そんなことをMステあたりで・・・)
そうなんです、こういう気持ちって本当にその通りなんですよ。
文字で書かれると、「そうそう!そうなんだよマッキー!」って思います。
でも、冷静になって考えてくださいな。
10代ですよ。
どんな好青年なんだよってカンジです。
もう、すごすぎてイヤんなっちゃうくらいスゴイとしか言えません( ̄¬ ̄*)
こんな歌詞、書けちゃうんだー、、、みたいな。
初期の頃のマッキーの歌達ってのは、
自分がその年代の頃を思うと、本当に「マッキーすげぇよ」としか言えない。
今のマッキーの歌っていうのは、
私が今のマッキーくらいの年齢になってみて、
初めてその意味も分かってくるのかな?なんてことも考えてみたり。
でも、今の自分自身で考えることもあるわけですが。。。
マッキーが作ってきた歌年齢を超えるたびに、尊敬の念は強くなります。。。
これで、最後の〆に、『北風』の歌詞を綴ればいいんでしょうけど、、、
あえて綴りません。苦笑
(ただ、めんどくさいだけとかそんな理由ではナイ●●●)
うちのクールデューティ、、、もとい、クールビューティーの妹さん●
マッキーには至ってクールですが、
この『北風』だけは違います。。。どうやら「好き」らしいですよ。
ぜひとも、姪っ子の子守唄に使ってくれてもいいのにぃ~(〃∇〃) いやん♪
これからどんどん寒くなりますね、
この『北風』を聴いて、心をキュンキュンさせませう(ノ゜∇゜)ノ(ノ゜∇゜)ノ(ノ゜∇゜)ノ
しかし、長い。お疲れ様でしたm(_ _)m 苦笑
(第2回目があることを切に願います●)