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「ときめき」延長作戦 ~水平飛行のススメ~




ビックリするくらい冷えますね。
さすがの大寒デス。

くれぐれも、風邪には気をつけたいものですね。



来月の2日、3日に両親と妹とその娘と一緒に、京都へ行きます。

一年のうちで最も寒いこの時期ですが、
そんな時期に、底冷え果てしない京都へ行こうというのは無謀だろうか。苦笑
しかも、一番の問題は佐渡から両親が脱出できるかということ。
船がちゃんと出てくれればいいのですが・・・(笑い事じゃないっスね●)
ていうか、もう来週末なんですね。早ぇ早ぇ。


こんなことでは、、、
気を抜いていると2008年も、「ギャッ」という間に終了ですわ。泣





ワタクシの一週間が始まりましたー。
まぁ、先はまだまだ長いですが、ぼちぼちやっていきたいと思われます。

さて、先日”「ときめき」延長作戦 ~序章~”と題して、よろっと書きました。

かなりの序章ぶりだったので、
もう少し詳しく書いてみたいと思います( ̄¬ ̄*)




最近、友人にめでたく彼氏さんが出来ました。
(羨ましい、、、って噂もありますが( ̄□ ̄;) ●苦笑)


その友人とは、職場は違うのですが
2週間に1度くらいのペースで、お互いの仕事終わりに、夕飯を食べに行っておりまして。


昨年のことです。



「色々な人から、どんな人がタイプなの?」
と、聞かれることは多いんだけども、
実際に、「じゃぁ、どういう人?」と聞かれたら、フワフワっとしか出てこないよね。



という話になり。





実際、どういう人がタイプなのか、具体的に書き出してみよう!




・・・という、まるで今時の中学生でもやらないようなことを、
20をそこそこ過ぎた(?)成人女子二人でやっていました。苦笑
(ちなみにその友人は、まだ25なんですけどもね)





いや~、めたくそ楽しかったですけどね。爆



まぁこの場合、自分自身のことは、かなりの確率で棚に上げてますヨ●



ものの見事に、全くタイプが分かれてしまって、
それはそれでおもしろかったんですが、、、

二人唯一、共通事項がありまして。




興味を常に持てるような人




これはかなりの解説が必要な気がしますが。苦笑




「興味を常に持てるような人」、、、って?ということなんですが。



何ていうんですか、かなり大袈裟に言いますと、

「次の行動や、発言が全く予測できないので、
 ”あぁ、この人は次にどんなことをするんだろう?”っていつも興味を持てる」

・・・ということなんですが。
ちょっと分かりにくいような、単純のような。


少し意図的にはズレるかもしれませんが、
以前「情熱大陸」に出演したチュートリアルですが、
その時に徳井さんが、
「一番嬉しい褒め言葉は?」と聞かれていて、

「『頭おかしいんちゃうか』ですかね」

と、答えておりました。
その理由としては、

「その人の中で、
 想像もつかないようなことが起こったということではないか」

と、話しておりました。
お笑いをやっている上で、それはかなり嬉しいとのことでした。

これと似たようなカンジなんですが、余計に分かり辛くなったかもですな●




私と友人は、相手にもこれを望んでいるのですが、
さらに、相手も自分に対して、こう思っていて欲しい、との意見で一致しました。



まぁ、単純に言いますと、

「いつでも自分に興味を持っていてもらいたい」

ってことですよ( ̄¬ ̄*)
この場合の興味の矛先っていうのが、人それぞれ違うとは思うんですけどね。




恋愛談義については、
夜通し話していても、ネタはつきないものなんですが。。。




以前読んだ、穂村弘さんの恋愛エッセイで、


「ときめき延長作戦」


というタイトルで、書かれていたことなんですが。


恋の始まりというものは、急角度に「ときめき」が上昇していくものだ、と。
しかし、飛行機と一緒で、
離陸した飛行機は急角度に上昇していくが、
途中で水平飛行になっていく、、、

「ときめき」が「やすらぎ」に変わっていけば、何も怖がることはないのですが、
それでも、「ときめき」が永遠に続けばいいな、と誰しも思ってしまいます。


そこで、「ときめき延長作戦」として、
最初の急角度で上がっていく気持ちを、穏やかに抑えて上昇させていくことで、
「ときめき」の時間を引き延ばす、、、というものらしいです。


恋の始めの段階で、あまりにも急上昇するから、水平飛行に移るのも早い。
だったら、穏やかな上昇によって、時間を稼いだらどうか?
これによって、理論上、
一生「ときめき」を続けることが可能になる、、、とのことでした。




なかなかおもしろい話なんですが、
やはりそこは人間の心というものは、理屈通りにはいかないものです。苦笑



ここで、著者の穂村さんの具体案として。



「自分のことをあまり教えない」



ということでした。
毎年、お互いの誕生日ごとに、一つづつ血液型、誕生日、好きな食べ物、、、

そんなもろもろのことを教え合っていき、
最後の最後、死に際に「お互いの名前」を教えて別れる。。。



普通に聞いたら、「ありえないことですな」と思ってしまいますが、
確かに、理論上はそれもアリなのかもしれない、と一瞬でも思った私です。




まぁ、結果的に何が一番言いたかったのか?ってことなんですが、
友人に対して、

末永く、お幸せに。。。

ってことですよ。苦笑




ちなみに、その友人に、
先に書いてきたようなことをアドバイス(?)したら、
「それは無理な話だ」と、即行で却下されました。


うん、私もそう思うー●









最後に、、、
その友人と一緒に書き出した好みのタイプなんですが。

私の優先順位1位として、「おだやかな人」デス。苦笑


↑↑↑
これでも、かなりのフワフワ感は否めませんけどもね●●●
by momo9518 | 2008-01-21 22:41 | 徒然日記

槇原敬之を愛してやまない、そしてお笑いが大好きな管理人です。仕事のことや日々のこと。ちなみに、X-FILESのエピガイブログとして始まったこのブログですが、今では姿形がない、、、という噂もあるとかないとか。


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