熱き心に。
2008年 08月 11日
北島康介選手、やりましたね、金メダル。
世界新記録で優勝とは。
インタビューでは私ももらい泣きしてしまいました。
あの涙が、全てを語っているような気がしますよね。。。
いや~、オリンピックが熱いですね。
柔道の内柴選手も2大会連続の金メダルですよね。
こちらも素晴らしいです。
あと、谷選手。
本人は銅メダルで納得のいく結果ではなかったのかもしれませんが、
それでも、素晴らしいことですよ。子育てしながらのメダルですからね・・・
スポーツ選手のこういう情熱というか、精神力の強さには、本当に脱帽です。
まだまだオリンピックは続きますから、頑張ってもらいたいですよね。
メダルの色が問題なのではなくて、自分自身がどれだけ頑張れるか、、、ですよね。
その結果として、順位があるんでしょうけども、、、
こういうのって、”結果が全て”という部分もあるような気もしますけども。
前に何かの本で読んだ気がします。
「自分自身の最大の味方は、”自分自身”である、と。」
自分で自分を褒めてあげなければ、自分が可愛そうですよね。
ま、まぁ、自分大好きすぎるのも問題はあるかとは思いますけどね。苦笑
いやしかし、松岡修造はどこまでも熱いな。苦笑
そんなわけ(?)で。
本日の出勤時間、、、世の中はお盆休みに突入したのか、
いつもならば、25分かかるところを、15分とかかりませんでした。
今週1週間は、ちょっと朝寝坊できそうです( ̄m ̄)ムヒ
先週末は、ずっと低空飛行を続けていたワタクシですが。
まぁ、実際今週もそれはあまり変わってはいないんですけどもね●
そんなことでは乗り切れない、ということで。
実は、先週末から妹夫婦が佐渡へ帰省しておりまして・・・
えぇ、つまり愛しの姪っ子ちゃんは、ただ今佐渡にいるわけです。
ワタクシ、本来の夏休みは9月に5連休いただく予定で、その時に帰省です。
しかしながら、
今回の「姪っ子が佐渡にいるならば、会わなければ!」精神が芽生えてしまい。
公休にて、今週金曜日をお休みいただき、
ちょうど土曜日が休みの週だったために、強行突破で帰省致します。爆
しかも、姪っ子ちゃん達は16日もう愛知へ帰るとのこと。
・・・ということで、14日の深夜列車にて15日朝7時には佐渡へ到着です。
そんでもって、16日にもう群馬へ戻ります。
本当に、「ただ、姪っ子に会う」ためだけに帰ります。
まぁ、もちろんお盆期間中ですので、墓参りもしてきますけどもね。
こんな不純な動機の伯母さんをどうかお許し下さい(_ _∥)苦笑
なので、今週は4日働けば終了。
落ちてる場合ではございません!!頑張らねば!!
オリンピックの熱も熱い中、ふと思い出しました。
バルセロナオリンピックで金メダルを獲った柔道の古賀選手。
古賀選手についての記事を、以前偶然読んで、感銘を受けました。
その内容は、以下のようなことでした。
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古賀選手は、20歳の時に、ソウルオリンピックで
金メダルを期待されながら3回戦で敗退しました。
その結果、周りの反応がガラリと変わってしまったという経験があったようです。
そして、古賀選手は、
以前とのギャップに大きなショックを感じ、ひきこもりがちになってしまったそうです。
そんな時、偶然テレビで
「ソウルオリンピック総集編」が流れ、自分の負け試合が流れたそうです。
そして自分が負けた後のご両親の姿が映ったんだそうです。
それを見たとき、古賀選手はものすごいショックを受けた、、、と。
古賀選手が負けた後、
ご両親は観客席に向かって、一生懸命に頭を下げていたそうです。
「皆さん、どうもすいません」 という気持ちからだったんだと思います。
それまで古賀選手は、、、
「自分が始めた柔道。
自分が練習して、強くなって、自分がオリンピックに行って、、、
そして、自分が負けたんだ」
と、思っていたそうです。
しかし、このご両親の姿を見て、
「闘っていたのは、自分ひとりじゃなかった」
ということを知ったそうです。
家族や仲間、応援してくれた人たち。
その人たちに喜んでもらいたいと心から思い、
そして、
「次のオリンピックで絶対に金メダルを取って恩返しをする」
と強く決心することができたんだそうです。
→そして古賀さんは、2度目のバルセロナオリンピックで、
前日の練習中にケガをしながらも金メダルを手にしました。。。
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私は、このバルセロナオリンピックの古賀選手の試合を観ていました。
前日の練習中に後輩選手と練習をしていて、怪我をしてしまい。
その後輩(吉田選手でしたよね?)は、見事金メダル。
古賀選手は、一時出場が危ぶまれたそうですが、
ここで自分が出場してメダルを獲らなければ、
きっと吉田選手は自分自身を責めてしまうだろう、、、という気持ちから。
執念の金メダルだったんでしょうね。
これだけでも、すごくドラマがあるのに、
あの金メダルに隠れたドラマは、それだけではなかった、、、ということですね。
この記事を読んだ時は、心震え本当に号泣したことを覚えてます。
それからというもの、結構色んな人にこの話をします。苦笑
まぁ、最後の部分では泣けてしまって、話にならないことがほとんどですけどね。
何回話しても、泣けます、、、この話。
それまで自分一人で闘っていると思っていた古賀選手が、
ご両親の頭を下げる姿を見て、はたと気付く・・・
自分はたくさんの人に支えられていたんだ、、、と。
感動的な話です、ホントに。
立場は違えど、本当に身につまされます。
今のSTの仕事を辞めるのは、簡単なことなんですよね。
でも、これまで私を応援してきてくれてきた、家族や友人のことを思うと・・・
「アンタの人生なんだから、好きなようにすればいいんだよ」
と、きっと両親はそう言います。
いや、絶対にそう言ってくれると確信できるほどです。
それでも、使命感とか、責任感とか、、、そういう次元ではないんですよね。
今の私があるのは、本当に色々な人達の支えがあってこそですので。
これは本当に「キレイ事」でも何でもなくて。
心からそう思えます。
私には、お世話になった人達が多すぎる。
その人達のことを思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいなんですが。
(以前もどこかで書いた記憶がありますけどね。)
本日は、昔の日記を読み返して、心改めました。
(2005年3月31日のブログ参照)
↑これは、無事に国家試験合格した時の日記です。
この時の気持ちをいつまでも忘れてはいけないね、って思いました。
古賀選手のこの話を思い出して、いつも泣けてくるのは、
そういう自分がいつも重なるからなんだろうなぁ、って思えますよ。
ホント、いい話です。
そして、オリンピックも高校野球もプロ野球(?)も、頑張ってもらいたいものです。。。
熱い夏です。
そんな中、本日は地味~に、チュートリアル福田さんの誕生日でした。
おめでとう福ちゃん(〃∇〃) 笑